甲賀広域行政組合より衛生センター第2施設基幹的設備改良工事を受注しました。

2020年3月滋賀県の甲賀広域行政組合から衛生センター第2施設の基幹的設備改良工事を受注しました。

基幹的設備改良工事は、劣化した機器・装置を更新・整備をする他に、老朽化した炉を撤去し新たな焼却炉を設置、準連続から連続運転へ設備を更新することで、施設機能の再生だけではなくCO2排出削減による地球温暖化防止に寄与できるものと考えます。

当社は、三井造船がこれまで納入した30余りのごみ焼却施設について、お客様のニーズに寄り添い、長い期間活用いただけるようグループの技術力を生かして本事業を強化して参ります。

発注者

甲賀広域行政組合
工事名称

甲賀広域行政組合衛生センター第2施設基幹的設備改良工事
所在地

滋賀県甲賀市水口町水口6677
施設概要

処理方式：流動床式

処理規模：225t/日(75t/24h × 3系列)
工事概要

1995年3月竣工(三井造船製)の同施設の延命化を図るため、焼却設備、燃焼ガス冷却設備、排ガス処理設備等劣化が著しい主要な機器を最新機種に更新すると共に、CO2削減効果を高めるため、焼却炉更新、準連続から連続式225t/日(75t/24h × 3系列)として施設機能の再生を実現させる。
契約工期

2020年3月～2024年3月
契約金額

4,010,000,000円(税抜き)