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別海バイオガス発電株式会社は日本最大級の畜産糞尿発電の会社です。

TEL. 0153-79-5552

〒086-0216 北海道野付郡別海町別海2番地

モピカのつぶやき!RECRUIT

2022年2月16日(水)
消化液について@
 前回の投稿から1年以上経過してしまいました。
前回もオリンピックの話題をあげていますが、今、まさに冬のオリンピック開催中で盛り上がっていますね。別海町から3選手が出場していて、森重選手は銅メダルを獲得しました!おめでとうございます!道産子が世界で活躍している姿は勇気を貰えますね。

さて、久しぶりの投稿は「消化液」についてお話したいと思います。

消化液は水分が90%以上の液体なので、散布ムラがなく圃場に均一に散布が可能です。

また、浸透率が高いので、散布後の雨水による流出が少くなく、肥料として圃場に保持され、河川等水域環境に対する影響が少ないです。

さらに、散布時・散布後の臭気が低いことから散布者や地域環境への影響も少ないです。実際に消化液を散布している農家さんからは「消化液が服に付いても気にならない」という声が多く聞かれます。

野菜畑にも消化液は有効なので、興味のある方は是非一度使ってみてください。
連絡をお待ちしております。
2020年1月17日(金)
運転員さんのお仕事紹介

2020年もよろしくお願い致します。

今年はオリンピックイヤーということもあり、日本中が盛り上がってます。BBPも安全な運転を心掛けながら発電で盛り上げていきたいと思っております。

別海町は厳冬期になると氷点下20℃を下回ります。
気温が低くなると、プラント内の配管や設備が凍ってしまい安定した運転ができなくなってしまいます。

なるべく配管が凍らないように、蒸気配管のメンテナンスを行ったり、各所にスチームを入れたりして、冬の凍れによるトラブルを少なくしてくれています。

2019年12月6日(金)
冬期間における乾燥敷料の出荷について

12月に入り寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?
今月はいつも以上に1日が早く感じられる月なので、体調管理を万全にしていきたいと思います。

さて、外気温が下がってくると乾燥敷料の完成に日数が必要となってきます。
そのため、乾燥敷料の出荷可能量が減少しますが、頑張って製造していきますので早めの購入連絡をお願いします。

2019年9月24日(火)
敷料と消化液を使った畑に、実が成りました。

7、8月は
雨不足と日照不足が続いて
生育が心配でしたが、
9月に入ると天候に恵まれ、
小振りながらも
南瓜の収穫が出来そうです。

2019年8月21日(水)
消化液について

今年は昨年の7月に
比べて天候が良く、
1番草の収穫が
計画通り進んだ事と、
消化液を散布する農家が
増えた事で、
一時的に消化液が足りなくなり、
ご迷惑をお掛けしました。

2番草刈取後の秋散布も
よろしくお願いします。

2019年8月8日(木)
畑に消化液の追肥を行いました

4月末から敷料と消化液の
効果を検証する目的で、
畑の試験を実施しています。

7月に入り、
えだまめ・かぼちゃ・ひまわり等の
生育が進んでおり
7月10日に、追肥として
消化液を散布しました。

今後の成長が楽しみです。

2019年7月18日(木)
定期修繕が終了しました

6月15日から29日まで
修繕工事を行いました。
その際に、プラント内の
水槽清掃を実施しており、
異物としてドラム缶1本分位の
鉄くず等が出てきました。

原料の安定処理を目指すために、
少しでも異物が入らない様、
農家さんにお願いしております。

ご協力の程
よろしくお願い致します。

2019年6月26日(水)
運転員さんのお仕事紹介@

当プラント施設は365日休まず稼働しております
それはこのプラントで働いている
運転員さん達の日々の頑張りのお陰です。
そんな運転員さんのお仕事を一部ご紹介します。

このプラントには原料に混ざっている
砂が入ることがあります。
その砂は沈砂槽に溜まる様になっていますが、
年に4回砂抜きをします。
このような時でも、なるべく運転を止めないよう
動かせる部分は動かして
安定的な稼働を保つようにしてくれています。

2019年6月20日(木)
敷料と消化液を使って畑を整備しました

4月末に敷料と消化液の効果を検証する目的で、
事務所敷地内に畑を整備しました。
敷料と土と2:8で混ぜて土台を作り、
えだまめやかぼちゃ、ひまわり等の花を植えています。
追肥として消化液を散布し、
収穫できる大きさになるまで見守っていきます。

2018年12月5日(水)
敷料温風乾燥試験開始

温風乾燥をさせた敷料を作って欲しいとの
農家さんのご要望にお応えして、
10月中旬より敷料の半分を
温風乾燥させる試験を開始しました。

温風乾燥敷料の含水率は55〜60%程度で
乾燥させるために要した灯油代を
販売価格として計算しているため、
3,000円/m3(ご契約者)、
3,500円/m3(未契約者)にて

販売を開始致しました。

なお、この価格は冬期の試験期間である
2019年3月末までの価格と致します。
自然乾燥の敷料(含水率70%)は
今までどおりの価格で販売しております。

左の写真は、温風乾燥開始に備えて
運転員さんが空気を通る道を掃除してくれている様子です。

2018年10月2日(火)
プラントに鹿さんが遊びに来てくれました

プラントの敷地に逸れてしまったのか
小鹿がやってきました。
近付いても警戒することなく、
じっとカメラ目線でした。

2018年9月13日(木)
平成30年北海道胆振東部地震の停電の影響について

9月6日午前3時に北海道東部にて地震が発生しました。
多くの犠牲者が出てしまい、北海道の一部の地域では
未だに断水が続いていたり、避難所生活を不安な気持ちで過ごされている方も多くいらっしゃいます
別海の酪農家さんも、
停電の中搾乳が出来ずに悲しい思いをされていました。


このプラントは、地震による影響は無く、
6日午前3時から停電となりましたが、7日の午前9時半ごろに電気が回復し、16時半から稼動を再開致しました。
9月8日から牛乳工場から出た廃棄乳の受入を開始致しました。

少しでも早い北海道の復興を願って発電を行います。

2015年6月2日(火)
編集便り K

早いもので、もう6月になってしまいました。
ついこの前、お正月を迎えたような気がしますが、あれから半年も経とうとしているのですね。。。

5月末で、現場所長、西浜さんも任務が終了し千葉の幕張へ帰ってしまいました。

担当してくれていた方々も続々、次の勤務地へ行かれて、いよいよ本格稼働!という引き締まる気持ちと一緒に寂しさも感じます。

そんな寂しい気持ちを埋めてくれる、会社のキャラクターを作成しました。

酪農家さんに、名前を募集したところ、たくさんの応募を頂きありがとうございました。

社内で厳選した結果、名前も決定しました。

モピカ」です。

このモピカちゃんには、これからたくさん活躍して貰いますので、是非見つけてあげてください。


※下の写真は本物の牛を載せてみました。

2015年3月31日(火)
編集便り J

プラントは試運転が始まり、順調に進んでいます。

3月23日の週は、仮事務所からプラント内の管理棟への引っ越しを行いました。
車に積めるだけ積めて、自分たちでの手作業引っ越しです。

引っ越しに伴い、電話番号・FAX番号が変更になりました。

新しい管理棟は新築のいい匂いがしていて、それだけで気持ちもビシッと引き締まります。
が、今まで約1年間お借りしていた仮事務所に愛着も沸いていたので、ちょっぴり寂しい気持ちも混ざっています。

新事務所では、まだ備品が揃っていないためダンボールが山積みになっていますが、プラントの中での事務所という環境が気持ちが良いです。

4月に備品が揃ったら、ダンボールも無くなり、きちんとした事務所として機能するので、今から楽しみです。


別海町では夕陽がとても綺麗に見えます。
牧草地の奥に沈む夕陽を見て、毎回癒されています。
実際はもっと美しいので、是非見に来てください!

2015年2月27日(金)
編集便り I

先月の編集便りで、「道東の雪は少ない」やら「札幌の雪が多い」やらと書きましたが、この1か月ですっかり状況が変わりました。

札幌は雨が降ったり、暖かい日が続いたり、雪が降らなかったりと、例年の2月に比べると極端に雪が少なく、ほぼ雪かきもしないで済んでいました。
気分は春になった状態で、別海入りをすると驚きました。

道東地方の大雪についてはニュースで見て知ってはいたものの、実際に降り立ってみるとここまで酷いとは、と。

酪農家さんの家に訪問したくても、写真のように高い雪山で通行止めになっていました。遠回りをしてなんとか辿りつけました。
皆さん「今年は異常だ!」と嘆いています。
酪農家さんにとって大雪で道路が通行止めになってしまうと、牛乳を運べないので大変な問題に繋がります。

今日も大雪警報が出ていますが、あまり雪を落とさないでねと雲に祈っています。

下の写真は、仮事務所の屋根から伸びた雪の塊。
このままでは電線がやられてしまうので、社長が対処してくれました。

2015年1月20日(火)
編集便り H

新年明けましておめでとうございます。
みなさま、いいお正月を過ごせましたでしょうか。
北海道では、大みそかにおせち料理を食べます。それが普通だと思っていましたが、何年か前に、それが北海道の文化だということを知り、驚きました。

さて、先日、「バイオガスプラントの効果的な利用について考える」という題で講演会を開催しました。
既にバイオガスプラントを導入して、消化液や再生敷料を使っている酪農家さんや農業試験場の方を講師に招き、バイオガス事業への取り組みについて話して頂きました。
たくさんの方々に来て頂き、無事、講演会を終えることができました。


話は変わりますが、道東は雪が少ないと聞いてはいましたが、道路もアスファルトが見えていて道路脇もうっすらとしか雪が積もっていない状態に、また驚きました。
今シーズンの札幌は、雪が多くて、雪かきが嫌で嫌でたまりません。
写真は、今日、札幌の事務所から見た景色です。絶賛、吹雪中です。。

2014年12月22日(月)
編集便り G

前回の更新から、日にちが経ってしまいました。「編集便り」も毎月更新したいな〜と考えていたのですが・・・。

さて、北海道は12月に入り完全に冬モードになりました。
札幌もドカンと雪が積もり、気温も下がり、今日の最高気温はマイナス4℃です。
耳あて、手袋、マフラーは必需品です。

先週別海入りしましたが、15日(月)は全く雪がなく、同じ北海道でこんなにも雪の量が違うなんて・・・と驚きました。
ですが、17日(水)は数年に一度の猛吹雪が道東を襲い、一晩で景色が変わりました。

たかが吹雪と甘く見ると怖いことは、十分に分かっているため、早々に道路も通行止めになり、安全第一の策が取られました。

お陰さまで、現場も事務所も全員無事に吹雪をやり過ごすことができました。
まだまだ長い冬が続きます。
油断しないように、春を迎えたいと思います。

もうすぐクリスマス、お正月と忙しいイベントが続きますね。
風邪などひかずに、また来年お会いしましょう!
良いお年をお迎えください。

2014年10月28日(火)
編集便り F

今日、札幌でも初雪が観測されました。
ついに長い長い冬がやってきます・・・。
年々寒さが身に染みます。

別海での初雪はもう少し先になりますが、先日はついにー1℃になりました。
雪が遅い分、より寒く感じるかもしれません。

そんな寒い中でも、工事は着々と進んでいます。
発酵槽に屋根が付きました。


別海でも紅葉が進んで、一気に葉が落ちています。
北海道で紅葉を楽しめる期間は短く、「あ、色が付いてきたな」と感じたらすぐに葉っぱが落ちて寒々しい感じになります。

写真は、ある日の朝、車に紅葉が降り注いでいて、走り出しても強くガラスに貼りついていた、“最後の一葉”です。

2014年10月6日(月)
編集便り E

先日、現場で「安全パトロール」が行われました。

現場に行くと、“労働衛生”に関するポスターが貼ってあります。
今回はこのような可愛らしいキャラクターですが、前回は「安全第一」と書かれた軍配を持った、武田信玄のような武士のポスターでした。

ちなみに私は、武士のポスターの方が好きです。

次はどのようなポスターになるのか楽しみにしています。

「安全パトロール」は無事終わり、整理整頓が行き届いた安全な現場であると、本社から来た担当者から太鼓判を貰いました。

今後も整理整頓を心掛け、安全第一に工事を進めて行きたいと思います。

2014年9月26日(金)
編集便り D

9月20、21日に行われた「別海産業祭」に別海バイオガス発電鰍熄o展させて頂きました。
毎年、どちらかは雨が降ると言われていましたが、今年は両日とも快晴でいい祭り日和となりました。
私は雨女なので、両日とも雨が降ることを心配していましたが、良かったです。

別海町からのお客様だけではなく、隣町の中標津町や釧路市や根室市からもたくさんのお客様が来られていて、広く事業を知って貰えました。

中には小学生も見に来てくれて、熱心にバイオガスの仕組みを聞いてくれたことが印象に残っています。
施設が完成して、見学準備が整ったら小中学生にも見て貰いたいなと感じました。

地域の皆さまの大切な意見を直接聞くことができ、とても充実した2日間を送ることができました。

他の出展者さんとも交流ができましたし、たくさんの方に差し入れを頂き、感謝感謝です。
また、このような地域のイベントには参加させて頂きたいと思います。

2014年9月18日(木)
編集便り C

今回は「移動式クレーン」のお勉強です。

まずは名前の由来から。
なぜ「クレーン」と言うのか・・・それは形状が鶴(crane)に似ていることから名付けられたようです。
クレーンの長い部分にキリンの絵が書かれているのを見ますが、是非とも鶴の絵を書いて欲しいですね。

「クレーン」にはたくさん種類があったり、呼称の範囲の注意が必要な、奥が深い重機でした。
私が見た「トラッククレーン」は「移動式クレーン」と言って、移動式クレーン運転士免許等が必要のようです。

クレーンで材料を運ぶ時には、下にいる作業員さんがピーッピーッと笛を吹き始めました。
周りに人が寄って来ないように、他の作業員さん達に知らせているのかな?と思ったら、運転士さんに知らせていたのです。

笛を吹く長さやリズムによって、運転士さんに"呼び出し"や“停止”や“巻き上げ”を知らせているそうです。
ちなみに、これは義務とのこと。

笛の他にも手・旗・無線の方法があるようです。

今度どこかでクレーン作業を見た時には耳を澄まして、笛の長さの違いを聞いてみます。

2014年9月1日(月)
編集便り B

先日、初めて「安全靴」なるものを履きました。
もっともっと大きくて、重たくて、誰が見ても「安全靴」と判るような物と思っていましたが、ビジネスシューズと外見は変わらないので驚きました。
色々なタイプの安全靴があるようです。

見た目は普通の靴ですが、1トンの物が乗っても大丈夫だそうです。
そう聞いてしまうと、試してみたくなりましたが、地面に敷いてある鉄板をつま先で叩いてみることぐらいしかできませんでした。

こんなに丈夫な安全靴ですが、脱いでみると靴擦れしていました。
外部からの力には強く足は守られていましたが、安全靴そのものに攻撃されるとは・・・。

いえ、私がこんな場違いな靴下を履いていたのが原因です。
次は、しっかりと5本指のソックスを履きます。

2014年8月22日(金)
編集便り A

今週の別海は雨でした。
気温は15℃前後と、もう秋の空気になっていました。
北海道では、お盆を過ぎるともう秋と言いますが、私が住んでいる札幌よりも別海は秋の訪れが早いようです。

今回勉強したのは、「コンクリートのポンプ車」です。
まるでカマキリのような長い手(?)脚(?)を持っている彼は、ミキサトラックが運ぶ生コンクリートを、ホースを通じて打設場所へ送る性能があるのです。

"押し出し式"と"絞り出し式"という2種類があり、"押し出し式"は高層ビル建設や大規模な土木建設工事などで活躍。
"絞り出し式"は小規模現場や住宅建設の基礎工事などで活躍するようです。

雨の中でも、彼は寡黙に、力強くコンクリートを送り出し、自らの役割を終えた後は颯爽と現場を去って行きました。

2014年8月11日(月)
編集便り @

はじめまして、HP編集者の小菅と申します。
「編集便り」をつけることにしましたので、よろしくお願いします。

先日、現場に行ってきました。
木が生い茂っていた土地があっという間に建設現場になっていました。

私が今まで見た現場は、住宅の建設だけだったので、規模の違いに驚き、重機の格好良さに惚れ、感動しました。
見る物全てが私にとって新鮮で、1日現場に居たいなと思うほどでした。

ヘルメット・安全帯(安全帯は言葉を聞くのも初でした・・・)も人生初着用で、ほんの少しだけ現場の方の仲間入りをさせてもらいました。

「編集便り」では、素人の私が建設現場を見て勉強していく過程が見られると思いますので、よろしくお願いします。




  
 














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